プロの安心施工

お部屋の調和を考えたカーテンレールの設置は大変重要なポイントです。カーテンを掛けた時、カーテンをはじめとする窓まわりが美しく見え、その機能性も円滑に発揮できるからです。私たちプラージュは、熟練のスタッフが施工を担当し、プロのテクニックとノウハウでご満足いただける取り付けを行います。以下では、カーテンのプロが施工する場合のあまり知られていないポイントをご説明しましょう。

職人技のポイント

墨出し

 

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経験に裏打ちされた最適な位置を見つけ墨出しする。

 

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拳の打音で下地の有無、強度を確認。
これも経験がものをいいます。

正確に採寸し、施工の基準となる箇所にマークを記します。

この位置決めがあいまいだとカーテンやシェードの部品が最適な場所に取り付けられなくなります。

特にビスなどを打ち込む場合、壁の背後に下地があるかどうかもよく確認します(写真下)。素人の方にはなかなか出来ない作業ですが、電子センサーを使ったり、経験豊富なスタッフは壁をかるく拳などで叩いた打音を聞き、下地の様子を正確に判断します。

下地のない壁には器具を取り付けることはできません。その場合は、他に適した場所を選定するか、プレートなどを利用して施工するか、最善策を取るようにしています。

 

 

 

 

 

ブラケットの取り付け

 

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しっかりとブラケットを固定しつつも、壁などに傷をつけないように丁寧に作業を行います。

ブラケットなどの取り付け部品の施工には、下地に合った長さのビスを使用します。

ビスは品質の良いものを使い、長さも長めのものを使います。

わずかなこだわりで、取り付けた際の美しさや強度が違います。

取り付けには専用の工具を使い、きちんと固定されたかどうか、ぐらつきがないかをていねいにチェックします。

 

レールの長さ合わせ

 

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取り付けるものを想定して最適な位置を見るけるには経験が必要。

 

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取り付け位置や長さがカーテンを取り付けた際の見栄えに影響します。

カーテンを掛けるためにはレールが必要です。

このレールの長さが窓のサイズにきちんと合っているかどうかも重要なチェックポイントです。もちろんプロの仕事では"合っていて当然"なのですがバランスが重要ということです。一般の方が取り付けた場合、この基本ができていないことが多いのです。

また、ホームセンターなどで売られている伸縮式のカーテンレールを使っている場合もありますが、これも強度や機能性から不安が残ります。

プラージュのスタッフは現場確認で正確に計測したデータに基づき、信頼のおけるレールを取り付けています。

取り付けの際に使用するビスも十分な長さで、錆にくい高品質のものを使っています。

 

 

 

工程ごとに正確施工

 

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プリーツスクリーンの動作をチェック。

 

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ブラインドの羽が作動するか1枚1枚しっかりと見ることも。

ブラケット等の施工が終了すると、いよいよカーテンなど商品の取り付けです。

工程としてはおおむね、「はめる」、「掛ける」、「束ねる」という作業の後、「汚れや傷の確認」、「丈や裾の仕上がり」、「作動確認」などを行い、これにてカーテンやシェードの施工は完了します。

プロの仕事では工程ごとにポイントをチェックし、納得のいく取り付けが行われます。

プラージュでは特にカーテンを掛けた時に、左右の動きに違和感がないか、丈が想定通りの長さになっているか等をしっかり確認するようにしています。

また、カーテンが外から見た時に美しく見えるかどうかも忘れられがちなことです。これらも必ずチェックします。

オーダーカーテンの取り付けはプロにお任せが安心

以上のように、窓まわりの施工には多くの隠れたノウハウがあり、それなりのテクニックも必要になります。Do It Yourselfの精神からご自分で取り付けたいというお気持ちも分かりますが、やはりプロの施工にまかせるのが安心といえます。特にオーダーカーテンのような高級感のある商品は、不完全な取り付けをしてしまうと価値が半減してしまいます。

 

私どもプラージュでは、スキル、ノウハウ、経験の三拍子そろったスタッフが責任を持って施工いたしております。安心しておまかせ下さい。

 

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