空間の仕切り、間仕切りに利用されるアイテムとしてアコーディオンドアがあります。主に造りつけのドアがつけられない、またはつけたくない場所に使用されます。キッチンとダイニング、洗面室と浴室の仕切りなどでよく見かけます。
伸縮させて折りたたむ形式の扉
アコーディオンドアは、楽器のアコーディオンのようにジャバラを伸縮させて折りたたむスタイルの扉です。とはいうものの扉というよりはカーテンに感覚が近く、アコーディオンカーテンとも呼ばれます。専門家の間ではスライディングフォールディングドアなどとも呼ばれています。
スペースの活用に役立つ
開閉タイプのドアを設置するスペースがない場合や、広い部屋を仕切る場合に、アコーディオンドアがよく使用されています。これによりスペースを有効に使うことができますが、せまい場合は折りたたんだ時の幅(溜まり)が気になることもあり、この点はあらかじめご了承ください。
シンプルな構造ながら豊富なラインナップ
アコーディオンドアは金属製の骨組みをビニールレザーで包んだ製品が一般的です。シンプルな構造ですが、メーカーやグレードによって重厚感のあるもの、軽快なものなどがあり、デザインやテクスチャーも豊富にラインナップされています。またレザーのテイストはメーカーによってさまざまで、例えばTOSOではベーシック、シンプル、モダン、ナチュラル、オーガニック、シースルーなど多彩に用意されています。
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タチカワ |
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