インテリアのさきがけと言われる国では、室内装飾はそこに住む人の人格を表すとさえ言われ、大切な位置づけになっています。
オーダーカーテン・イージーオーダー・既製品の特徴
*オーダーカーテン
海外ブランド品・国産品と幅広いアイテムの中からお住まいや、お好みに合った素材を選択できるのが特徴で、コーディネーター、デコレーター、スタイリスト達が活躍する世界となっており、世界の各都市で展示会が華やかに開催されています。
*イージーオーダーカーテン
殆どが国産品で既製品の素材を使ってカーテンの丈(長さ)を合わせてもらえるのが特徴です。(仕上がり巾を調整してくれる所もあります)
アイテムは限られますが大量生産になりますので価格的なメリットが魅力の商品です。
*既製カーテン
量販店などで見かける出来上がりのカーテンです。最近はお窓の多様化に応えてサイズ展開が増えています。大量生産が前提になりますので価格的なメリットが特徴です。
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長く使える
生地も縫製もレベルが高く、丈夫で長持ちします。 -
仕上がりがきれい
生地や糸の質がよく、仕立てもよいので、きれいに仕上がります。 -
高級感がある
色柄やヒダの深さが考慮されているため高級感が生まれます。 -
装飾的
既製カーテンは実利的ですが、オーダーカーテンは装飾としても楽しめます。 -
部屋にフィットする
窓はもちろんのこと、壁や家具を考慮した自由なサイズ設定ができます。
オーダーカーテンならではの存在感
一般のお客さまは、カーテンについて、それほど深くお考えになっていないことが多いようです。カーテンといえば「窓に掛ける日よけ、目隠し」くらいの意識の方もいらっしゃいます。そうなると既製カーテンで充分ということになってしまいますが、果たしてそれでよいのでしょうか。
窓まわりの演出を考える時は、カーテンを単なる日よけや目隠しではなく、インテリアの一部として総合的にとらえることが必要です。そうすることによって、お部屋のイメージはまったく変わり、自分のイメージに合わせた雰囲気になります。しかも居住性という面でも快適になります。
オーダーカーテンが美しく緻密に作られている例をひとつ挙げておきましょう。それは「柄合わせ」です。窓に掛けられた左右に開閉するカーテンは、当然、閉めた時に隣同士につながって見えます。
この際に、両方の絵柄がぴったりと連続しているかどうか。それによって、美しさはまったく違います。オーダーカーテンはこういうこともしっかり計算して仕立てられています。
私たちプラージュの縫製工場ではミリ単位の指定はお請けできませんが、1センチ単位での調整が可能となっています。湿度による伸縮などもありますので、生地によってご相談に応じています。
オーダーカーテンは高い?
既製カーテンやイージーオーダーカーテンと比べた場合、オーダーカーテンは値段が高いとお思いの方もいらっしゃるようです。しかし、大量生産の既製カーテンは数年でほつれたり、伸縮したりするケースが多く、また、スタイルやヒダにシャープさがなくなってしまうこともあります。
その点、10年~20年と長持ちするオーダーカーテンは、長い目で見るとかえってお買得といえます。さらに、既製カーテンにはアフターケアが用意されておらず、丈直しやリフォームも依頼できません。プラージュのオーダーカーテンであれば、アフターサービスが充実しているため、その点も安心です。オーダーカーテンは決して高い買い物ではありません。
オーダーカーテンがリスクになるたったひとつのケース
優れた点ばかりのオーダーカーテンですが、正直に申し上げますと、1点だけリスクが想定されています。それは、転勤の多い方には向かないということです。いわゆる転勤族の方は、住居がたびたび変わるため、窓の数やサイズも変わります。せっかく高級感のある快適なオーダーカーテンをつくっても、またお引越しとなれば、ゼロからやり直さねばなりません。転勤の予想される方は、くれぐれもご注意ください。ただし、私どもプラージュでオーダーカーテンをご購入いただいた場合には、カーテンのリフォームもお引き受けしております。お気軽にご相談ください。
カーテンを考えなおすチャンス(機会)とは
オーダーカーテンを検討するには、何かときっかけが必要になります。以下のようなライフステージの転換点でお考えになる方が多いようです。
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独立
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結婚
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マンション購入
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一戸建て新築
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建て替え・リフォーム
新しい一戸建てやマンションに引っ越す場合は、ぜひカーテンについても考える時間をつくりましょう。家の設計や窓の状態によっては、オーダーカーテンでなければカバーできないケースも出てきます。新築やお引越しの場合は、ご自分の嗜好や、室内のレイアウト、そして家具やインテリアをよくお考えになって、オーダーカーテンをご利用になることをおすすめします。
カーテンを購入できるお店 い・ろ・い・ろ
初めてオーダーカーテンをお求めになる貴方は何処で買おうか・・・ときっとお悩みだと思います。
カーテンプラージュ横浜店は貴方の相談に乗れるはずです。
今すぐフリーダイヤルかメールでご連絡下さい。
早速打合せの準備をさせて頂きます。
ところで参考までに通常カーテンを販売されているお店の特徴をご紹介いたします。
百貨店
全般的には高級化路線をとっており定価販売を基本としております。商品的には国内外の一流ブランド品を取り揃え家具とのコーディネートを売り物としているケースが多いのですが、百貨店と言うきらびやかな空間でのコーディネートは一般家庭にどのようにマッチするかは一考を要するところです。
専門店
銀座、青山の様な独特な雰囲気の中での高級専門店や生活圏に馴染んだ専門店と多彩ですが、限られたスペースの中での商品展開が多く店主の個性による品揃えを行っているところが多いようです。
家具店
家具のついでにカーテンも・・・と言うスタンスの店ですから専門知識やコーディネート力に欠ける場合があります。取扱商品の巾も比較的少なく絞り込まれているところが多いようです。
但しテナントとして専門店が入っているケースもあり、そのお店の性格によると言う所でしょうか。
スーパーマーケット
既製品やイージーオーダーカーテンを扱っているケースが多くオーダーカーテンのウエイトは余り多くはないと思います。
オプション販売
マンションの廊下やエントランス等の特設会場での販売です。限られたスペースでしかも限られた時間内での商談になり その場での決定は余りお勧めできません。オーダーカーテンはしっかり検討して決めたいものです。但し、個別対応も最近では見受けられます。
ハウスメーカー
戸建を新築された場合、壁紙や家具、照明等とトータルコーディネートできる強みが有ります。しかし、建物の方に予算が取られる為、カーテンは予算が取れず妥協してしまうケースが見られます。なかなか掛け変えが出来ず、不満足のまま我慢していると言うケースがあります。予めカーテンの予算を考えてのぞむのが良いと思います。
通信販売
時間の取れない方に便利な買い方で多忙な方に多く利用されているようです。現物を見たり触ったりしていないだけに若干の心配が残る場合がありますが時間のない人には良い方法でしょう。
ネット販売
ネットで情報を集め、お客様のお宅を訪問してコーディネートしたり、オプション販売に同行して具体的に打合せをしたりする場合とネットを媒体として通信販売をしているところがあるようですが、これも御見積りは全てネット上で済ませ通信販売同様商品をお届けして完了と言う場合と同じネット販売でも経験も知識も豊富な担当者を窓口に配置してあらゆる相談に乗りながら商談を進め、お客様に高く評価されていると言うところも有るようですが、このような人に出会えたら最高でしょう。
70% 80%と言う大幅値引は信じられますか?
新聞の折り込み広告やネット販売の中で当然のように大幅値引がうたわれています。
これは「流通の短絡化」に起因するところも有るのですがそれとは無関係なところも多いようです。
カーテンプラージュ横浜店は「良品廉価」を基本としています。
常識を超えたような値引を前面に出しているお店は少し考えてみる必要がありそうです。
次のようなことが有るかもしれません。
廃番品の処分
通常メーカーの販売サイクルは約2年が一般的で見本帳もこのサイクルでリニューアルされると言う事になります。
その都度、販売不振であったり問題を抱える商品は処分されてゆくと言う事です。
この様な商品は既に正規に販売する基準からはずれた物であり、もとの価値は存在しないと言う事になります。
この様な商品を格安に仕入れて安く販売する手段が考えられます。これを激安と言うには少し問題がありそうです。反面この様な商品を「訳有り商品」として安く販売するケースも有りますがこのほうが紳士的だと思います。
販売実績のない価格を対象にした値引
市場で実際に販売されている価格を対象にして大幅値引と言うのであれば価値が有るのですが、市場に存在しない価格を対象にして〇〇%の大幅値引と言う事も存在するようです。
こんな事では「値引用の価格」と言われてもしかたありません。
海外商品の廃番品販売
ヨーロッパでは毎年1~2月頃に処分販売をすることが多いようです。
この時期をねらって買い付けをして「輸入品を格安に・・・」と言う事も有ります。
対象品はそれなりの理由があるものが多いのですが良いものが出る事も有り「選定眼」によっては良い買い物になることも有ります。
北欧の完全遮光品を買ってきて、わが国の気候を考えなかった為にタールが溶け出して大変困ったと言う相談を受けた事があります。(北欧にはタールを使った完全遮光商品があります。)