日本におけるインテリアデザインの黎明期は1970年代。
その頃、世界から認められた日本人テキスタイルデザイナーがいました。
それが粟辻博(あわつじ・ひろし)です。
フジエテキスタイルの“HEART ART”は「心にアートを」を合言葉に粟辻博の作品を現代に復刻させたブランドです。
そのあざやかな色彩と斬新な柄にはフジエテキスタイルのデザインに対する思いが込められています。
粟辻博プロフィール
1929年、京都府に生まれる。1950年、京都市立美術専門学校(現・京都市立芸術大学)を卒業し、カネボウに入社。1958年、粟辻博デザイン室設立。1963年、フジエテキスタイルのデザインを手掛ける。1971年、フジエテキスタイルのアートディレクション、デザイン担当の役員に就任。1988年、多摩美術大学教授就任。1995年に逝去するまで日本および世界の展覧会で受賞多数。作品はアメリカ合衆国フィラデルフィア美術館のパーマネントコレクションとして収蔵されるなど、現在も各界から高く評価されている。
主な受賞歴
エウロドムス(イタリア)、ジャパンスタイル(イギリス)、デザインシンス1945、80 年代のテキスタイル(アメリカ)、日本インテリア、1971年毎日デザイン、1992年I.D.アニュアルデザインレビュー(アメリカ)など海外および国内での展覧会受賞多数。
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粟辻博のデザインブランド