一般的な戸建を想定したオーダーカーテンの価格の目安を、参考例にてご説明いたします。
標準的な戸建て住宅の場合、
カーテンを取り付けるといくら位?
カーテンを取り付けるにあたり、ご予算の心配もあることと思います。商品のグレードや施工の条件などにより料金はまさに「ピンからキリまで」になりますので、個別の状況に応じてご提案とお見積りを行いますが、ここではおおまかなイメージとして、平均的な戸建て住宅にオーダーカーテンを施工した場合のプライス例(実際の事例)を掲載いたします。あくまでも目安ですので、その点はご理解をいただきますようお願いいたします。
(例)戸建て住宅(間取り:3LDK)の場合
【施工データ】
掃き出し窓 | 9窓 |
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小窓 | 3窓 |
施工内容 |
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【価格】
カーテン | ¥200,350 |
シェード | ¥67,080 |
レール・房掛 | ¥54,780 |
施工料 | ¥25,000 |
総額 | ¥347,210 |
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お取付料金について
お取り付け料金に関しましては、以下のようになっております。
窓数 | 数量 | 料金 | 備考 |
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基本料金 | 1式 | 5,000円(税抜) | |
1~10窓 | 1式 | 15,000円(税抜) | プラス基本料金 |
11~15窓 | 1式 | 20,000円(税抜) | プラス基本料金 |
16~20窓 | 1式 | 25,000円(税抜) | プラス基本料金 |
20~25窓 | 1式 | 30,000円(税抜) | プラス基本料金 |
別途お見積もり | |
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木下地以外のお取付(コンクリート・鉄骨等) | 特殊カーテンレール(カーブレール・天井吊レール等) |
大型メカ(ロールスクリーン・アコーディオンドア等) | 高所お取付(天窓・吹抜け窓等) |
特殊なお取付が必要な場合 | 既存品のお取外し・処分 |
駐車場が有料の場合 |
量販店やDIYショップで販売されている商品との違い!!
説明スタッフのいないカーテンコーナーでカーテンを選ぶのは、一部の方を除いては大変心細いものだと思いますが如何でしょうか・・・
- カーテンプラージュがおすすめするオーダーカーテンは量販店などに比べ素材面、縫製面の差別化が特徴です。
- お客様に満足をお届けする為に洗練されたコーディネーターや最新技術を身につけたスタッフが揃っています。
- 高機能、最新デザインのカーテンレール等、インテリアエレメントのご提案が得意です。価格本位で販売されている商品には機能的な問題としてカーテンの動きが悪い、耐久性がない等の指摘が多い様です。
- メンテナンスが違います。
家庭内でのオーダーカーテンは高価なものが多く、毎日眺め、触り、しかも長期間に亘ってお使い頂くアイテムの一つです。お気に入りのものであればお引越しやお部屋の模様替え等でリフォームして新しい生命を取り戻したくなるのは当たり前です。プラージュにはそのお手伝いが出来ます。 - 採寸に失敗した・・・という失敗談はよくある話です。
オーダーカーテンの採寸は簡単ではありません。せっかくのオーダーカーテンは『さすが』と言ってもらえる様でなければなりません。あくまでサイズにこだわってみることが大切です。
カーテンには「1.5倍」と「2倍」の仕様がある
カーテンにはプリーツ(ひだ)が付けられています。布が山と谷になっていると、見た目の高級感もありますし、遮光性や防音性も高まります。このプリーツの深さによって使われる生地の量が違ってきて、カーテンの生地には「1.5倍」と呼ばれるものと、「2倍」と呼ばれるものがあります。これはひとつの窓について、布を1.5倍使うか、2倍使うかの違いです。もちろん2倍のほうが見栄えもよく、遮光性や防音性も高まるのでおすすめですが、布を多く使うためその分価格は高めになります。
一般に売られている既成品はおおむね「1.5倍」ですが、オーダーカーテンの「1.5倍」で仕立てたものと比べると、その差は歴然としています。
最近では、来客を招き入れるリビングや、寝室などを「2倍」で仕立て、その他は「1.5倍」にすることが多いようです。予算との兼ね合いもありますので、お気軽にご相談ください。
安物買いの銭失い、にならないために
家づくりは一世一代の事業と言われるだけに大きな覚悟の下に行われるものです。ところがカーテンについては買い替えが出来るから・・・と考えとりあえず既製品で対処したものの、そのままになってしまった、と言う例は沢山ある様です。
オーダーカーテンと既製カーテンは素材面、縫製面共、根本的な違いがあります。
「新しい革袋には新しい酒を」と言う言葉がある様に少し背のびをしても新しいお住居にフィットしたコーディネートをお考えになった場合、長期間に亘って満足と生活の潤いが感じられると言われます。