プラージュが取り扱う商品は、窓まわりに関するインテリア商品全般です。ウィンドウトリートメントと呼ばれる窓まわりの演出には、室内を美しく快適にするためのスキルとノウハウがこめられています。私どもプラージュは、お客さまのお好みや求められる機能に合わせ、最適なアイテムをご提案いたします。
カーテンカーテンとは、遮光、遮熱、遮音などを目的として、窓などに吊り下げる布製品のこと。現代生活では部屋の目隠しや間仕切りとしても欠かせないものとなっています。 カーテン(Curtain)はラテン語のCortinaが語源。古くはエジプト時代から利用されており、ベッドのまわりに布を吊るし、寒さを防ぐとともにプライベートな空間をつくったのがはじまりといわれています。現在では室内の雰囲気を左右する重要なインテリア用品となっています。
|
シェード上下に昇降させるメカニズムを持った、窓などに取り付ける布製品のこと。左右どちらかにあるヒモを引いて開閉します。小さな窓にも対応でき、最近はニーズが高まっています。種類としては、プレーンシェード(もっともシンプルな1枚の布によるもの)、ダブルシェード(ひとつの装置で2枚のシェードが作動するもの。ツインシェードとも)、シャープシェード(プレーンシェードに横バーを入れキレイに畳上げるもの)、バルーンシェード(布を引き上げたとき風船状の装飾になるもの)などがあります。
|
ブラインド(横型)窓に取り付け、日よけや目隠しとして利用するものです。薄い金属板やプラスチック板の羽根を何枚も並べ、その角度を変えることで視界や光の量が調節できるようになっています。主流は羽根が水平に並んだ横型の「ベネチアンブラインド(ベネシャンブラインド)」ですが、手動式や電動式など、多種多様な商品があります。
|
木製ブラインドウッドブラインドとも呼ばれる木製のブラインドです。特に天然木のぬくもりを生かしたアイテムが人気を呼んです。最近では、羽が波状になったウェーブウッドブラインドや、重くなりがちな木製ブラインドを軽量化したものなどが注目されております。また、縦型のものや、竹製の商品も横型限定ではありますが提供されています。
|
縦型ブラインド羽根を縦に並べた縦型の「バーチカルブラインド」(※メーカーによってはバーチカルブラインドとも呼ぶ)もあります。外から見た場合にモダンで都会的な雰囲気となり、採光にも独特の雰囲気が生まれます。縦型ブラインドの特長として、羽根は1枚だけでも交換できるという利点があります。もしも汚してしまった場合でも、汚れた枚数だけ羽根の替え生地を手配し、簡単に交換することができます。
|
プリーツスクリーンじゃばらに折りたたむタイプのスクリーンです。このタイプで人気があるのは和紙の風合いに仕上げたポリエステル樹脂の商品で、和室に合わせるケースが多く見られます。洋室向けには布製の商品もラインナップされています。
|
ロールスクリーン布やビニール類でできた幕を、巻き上げたり引き下ろしたりするタイプのスクリーン。キッチンや階段などの小窓に対応しやすく、室内の間仕切りにも適しています。夏に家庭でよく利用される「すだれ」もロールスクリーンの一種です。ロールスクリーンは量販店などでも購入できますが、商品によって品質に差がありますので、私どもプラージュのような専門家にご相談ください。
|
すだれむかしは夏になると日本家屋の窓に「すだれ」が下げられ、その揺らぎを見ているだけでも涼しさが感じられたものです。この「すだれ」の心地よさを現代にアレンジしたのが「竹すだれ」と「経木すだれ」です。すだれと呼んでおりますが、機能的な観点から言うと、シェードやロールスクリーンのようなものとなり、使い方も大変便利になっています。
|
アコーディオンドア間仕切りとしてドアの替わりに利用する縦型じゃばら折りの商品。メーカーによってはアコーディオンカーテンと呼びます。洗面所と脱衣所を仕切ったり、キッチンと隣室の間に設置したりすることが多く、団地などの小規模集合住宅では便利に使用されています。ただしアコーディオンドアは折り畳んだときに面積を要するため、せまい場所だと通りにくくなるデメリットがあります。こうした要注意ポイントをきちんとお伝えするのも、専門家としての使命だと考えております。
|